ちょっと深掘り〽️ステッカーのこと
サトリデザインさん(以降サトリさん)にステッカーデザインの依頼をしたのが2019年12月。
OKをいただき、ブル掛けについて軽く説明した後、2020年1月にオンプラステッカーより小さめで携帯の後ろに貼れる大きさでプレミアムとノーマル用の2パターンをお願いしました。
そして2月こちら以外にも沢山のパターンが!
これらを事務局メンバーや周りに見てもらって意見を募り、細かい部分の色やサイズ感を何度も変更してもらい、ようやく完成しました😊
ちなみに
こちらの3パターンの違いわかりますか?
サトリさんの細部にわたるこだわりが伝わる一枚だと思います。
さらに
キラキラ版ステッカーまでご提案いただき、こちらが「超プレミアムステッカー」になりました。
そして、奈良で太福さんの独演会が開催されるハズだった3月13日(コロナ禍でやむなく中止)、サトリさんと事務局Nは奈良市内のカフェまめすずさんで初対面し、小判型のステッカーの束を受け取りました。
(チラシとブル掛けデザインについても打ち合わせ)
ステッカーが完成したことにより、ブル掛け計画は大きく前進したように感じました。
つづく
ブル掛け後記〜コトのはじまり〜
〽️事務局誕生
2016年、生まれて初めて見たテーブル掛け(奈々福さんの金魚のテーブル掛け)の美しさに圧倒され、続いて豪華浪曲大会、NHK浪曲特選での5店セット➕松の盆栽の華やかさに魅力されたのが、ことの始まりで、以前ブログにも書きましたが、当時、新潮講座でまだ太福さんがブル掛けをお持ちでないと聞き、後援会が作る時に便乗させてもらおうと思いましたが、まだ予定がないとのことで、仲間内でブル掛けを贈りたいね。と話しておりました。
高木塾さんが名乗りをあげ、第一号ブル掛けが完成した年、玉福会さんや太福さんに了承を得てブル掛け2号を作ることになり、ゆるっと計画が動き始めました。
ただ、すぐに活動を始めては高木塾さんに失礼ではないかとの太福さんの心遣いから、事務局のたまごは高木塾さんに活動開始の相談等をさせていただき、快諾を得、ようやく3人での事務局らしきものが出来ました。
事務局で話し合い、ご参加いただいた方にはステッカーをお渡ししてはどうかということで、デザインはサトリデザインさんに引き受けていただくことに。
何度かメールでやり取りした結果、予想を遥かに上回る素敵なステッカーが出来ました♪
そして2020年3月末日
太福さんとの第一回めの打ち合わせを行った直後に緊急事態宣言が発令してしまいました。
つづく
完成お披露目会のネタについて
地べたの二人「湯船の二人」〜「脱衣所の二人」
当日の新作ネタは事務局たっての希望ですので、「お披露目会でなんでこのネタ⁈」と思われた方、このブログにてお詫び申し上げます🙇♀️
といいますのも、「湯船の二人」は聴いたことがあるものの、その続編があり、しかも爆笑ものらしいという噂を聞き、一度聴いてみたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、太福さんより「何かネタのリクエストはありますか?」と聞いていただいた時にすかさず「脱衣所の二人」をとお願いした次第です。
「湯船の二人」とネタをくっつけて口演していただきました。
会にお越しの皆様もおそらくこの激レアなネタを聴いたことのある方は少ないのではないかと思ったのもリクエストした理由の一つですが、いかがでしたでしょうか?
「梅ヶ谷江戸日記」
太福さんに挙げていただいた
の候補から、さらに
「ご贔屓がありがたい、というところでいうと、梅ヶ谷か仲蔵が合うかなぁと感じます」
とのお言葉からこちらをお願いしました。
ちなみにこちらの貼り出しのネタは皆様ご存知とは思いますが、太福さんの直筆です。
ブル掛け会 後記
ブル掛け後記その1
ご要望がチラホラありましたので、ぼちぼちここに至るまでのお話を綴っていきたいと思います。よかったら、暇つぶしに...。
先週の完成お披露目会からもう一週間が経ちました。遅くなりましたが、ブル掛けデザインについてです。
(お披露目会のプログラムに書いてあった内容とほぼ重複する内容です。)
「デザインはお披露目会当日のお楽しみにしては?」という太福さんのご提案に賛同しまして、4/9までひた隠しにして参りました😅
〽️メインのブル掛け
「鷹」は運を掴んで離さないといわれ、幸運の象徴とされているところから、鷹を主役としたデザインになりました。
「鷹」を太福さんになぞらえ、芸の高みへとますます上昇していく様子を表現しています。(虎や龍というよりはもう少し優しげで気高い、でも眼光するどい...というような鷹と太福さんのイメージを重ねました。)
そして、鷹が掴んでいるのは、宝珠...ではなく、よく見ると大福になっております。
機会があれば、間近でこの「もっちり」感をご覧ください。
〽️袖用のブル掛け
舞台へ向かって左側の波間にあるものは岩に見えますが、よく見ると「ハシビロコウ」になっています。
☆この鷹とハシビロコウの為にデザイナーの清水さんは図鑑まで買って研究されたとのことです。
〽️寄席用のブル掛け
こちらの橋は太福さんの故郷、新潟県で有名な「萬代橋」がモチーフです。
橋は古来より、過去と未来、この世と異世界をつなぐという意味合いもありますので、現実世界から太福さんの創り出す世界へと渡っていただけたらと思います。
また、太福さんのご希望により、寄席で目立ちすぎることのないよう、色みを抑えてあります。
✳︎鮮明な画像が手に入り次第、掲載いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。
ブル掛け完成お披露目会へのお誘い
新潮講座での打ち上げでブル掛けを贈りたいねという話が出てから3年、早いものでお披露目会まで一ヶ月を切りました!
最近太福さんのファンになられた方から「ブル掛け会に参加していないとお披露目会には行けないのか?」というお問い合わせをいただきましたので、あらためてお知らせいたします。
若干名ではございますが、
まだお席あります‼︎
出資の有無関係なく、皆さま大歓迎ですので、ご予約のほど、お待ちしております🙇♀️
2022年4月9日(土曜日)
開場18:30
開演19:00
木戸銭 ¥2,500 自由席
場所: 日本橋社会教育会館 8階ホール
住所:〒103-0013
電話:03-3669-2102
お申し込みは
お名前、電話番号、ご希望枚数を明記の上、
下記のアドレスまでお願いいたします。
burukakekai-dai29@yahoo.co.jp
ブル掛け会事務局
お着物仕立て上がりました!
真じま着物さんにお願いしておりました、お着物が仕立て上がりました✨✨✨
最高峰の技術を持つ仕立ての先生に仕立てていただいたので、ハシビロ紋、玉川の紋剣片喰の位置もバッチリでした😊
(紋をピッタリ縫い合わせるのは技術が必要なのだそうです)
ブル掛けお披露目会も約一ヶ月後になりました。
皆様どうかご自愛下さい。
ブル掛け会事務局
着物用の反物が染め上がりました!
大変ご無沙汰しております。皆様いかがおすごしでしょうか?
さて、皆さまから多大なるご支援をいただいたおかげで、太福さんにお着物も作ることができることになった件はご記憶でしょうか?
そのお着物の生地が染め上がり(五つ紋入り)、撥水加工が終わりましたので、そのご報告です。
太福さんに色見本を見ていただき、「ハシビロコウぽい藤色系」のお色で染め上がりました😊
日本橋蛎殻町の真じま着物さんにお願いしまして、これから仕立ての段階に入ります。
お披露目会では紋をお目にかけることが難しいかと思いますので、画像を添付いたします。
(カメラの特性上、実物とは若干色味が異なる場合もありますので、ご了承下さい。)
右のブル掛け会オリジナルの「ハシビロ紋」が背中の紋で左の「玉川の紋」が前4箇所に入ります。
着物が仕立て上がりましたら、またご報告いたします。
本年も皆様のご協力、あたたかいお言葉、励ましのお便り、本当にありがとうございます。
来年4月9日、お披露目会にて、皆様と共にブル掛けを太福さんに贈る日を事務局一同、心待ちにしております🙇♀️
追伸:両サイド(袖用)に置く用の松の盆栽のレンタル先をご存知の方がいらっしゃいましたら、事務局までご連絡お願いします🙇♀️
では、皆様よいお年をお迎え下さい
ブル掛け会 事務局 拝