〽️ブル掛けができるまで
皆さまこんにちは。
テーブル掛けも徐々にゴールが見えてまいりました!
ブル掛け会のブル掛けは十日町友禅の技術を用いて作成されておりますので、今回はその作業工程のご紹介です。
〜テーブル掛け作業工程〜
デザインを決める
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糸目がき(枠描き)
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手書き(細かいところの色をつける)
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描いたところを糊でふせる(お米の糊)
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引き染め(地色を染める)
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ムシ水洗柔軟機仕上げ
(糊を落とす、柔軟仕上げ)
この後、平野商店さんで縫い合わせて成形してもらって完成という運びになります。
今は引き染めの段階です。
秀美の越村社長のお話では
ブル掛けの塩瀬という絹の布地は通常の友禅染の生地より薄く、色が滲みやすいのだそうです。
さらに生地の幅が倍で(通常の反物は約40㎝、ブル掛けの塩瀬は約80㎝)
今まで取り扱ったことがなく、反物のカットの仕方から、絵つけの時の生地の張り方等、道具の調整から何から全て初の試みで、大変苦労されたとのこと。
本当にありがたいです。
秀美さん、デザイナーさん、糸目書き、手書き、引き染めの職人さん、真じま着物さんのご尽力で着々とブル掛けは完成に向かっておりますので、もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m